2007年07月26日

喰い珍棒、杜の都へ〜グルメ時々演奏編〜


7月22日の仙台マカナ出演に合わせて旅立ったドリーの面々。
大義こそライブにあれど、その実、グルメ紀行に他ならないのは想像に難くないわけで。

ツアー記を纏めましたので、興味のある方は下の[続きを読む]リンクより御覧になってください。
また、携帯電話で閲覧中の方はいつも通り強制的に表示される仕様ですので諦めになって全文読破してください。








ほぼ丸々2日間を基本的に赤の他人数人で過ごす事なんて、中々無いわけですよ。
幼少時はお泊り保育に始まり、10代であれば修学旅行、20代であれば猿岩石またはドロンズぐらいのもんですか。
30代にもなれば嫌々の出張ぐらいのもんで、まずありませんのですよ。
だから24時間居て初めて分かる彼の性癖・彼女の悪癖ってもんが出てくるわけで。


Dolly豆知識@
Dollyのベーシスト、Ytkは寝坊スケです。
きっと浮かれ過ぎて前の日眠れなかったに違いない。


待ちに待ったDolly初ツアーといえども、基本的にグルメ紀行になるであろう事は誰が言い出すとも無く予め決定されているようなもので。
ツアー直前の最終リハにおいてもスキがあれば「牛!タン!牛!タン!牛!タン!タン!」と叫びだす輩も。
ただ、悲しいかなDolly、誰一人として[牛タンゲーム]の細密なルールを思い出す事が出来なかった!
誰も合コンなんか(あまり)行ったこと無いんだ、俺達!

言わずもがな仙台といえば牛タン、牛タンといえば仙台、むしろツアーといえば牛タン!ぐらいのレベルにまで進化した子羊どもは、当初の予定であった仙台正午入りという予定が14時まで入ればOKと変更になった瞬間、ほくそ笑みやがる。
当初の予定通りに事を運べば丁度昼時に仙台入りする事が出来るのだ。


出発当日。
必要以上に大きい1BOXを所有していながら被保険者は自身のみというセコイ任意保険に加入していたばかりに、出発前から往復の運転を課せられた私。
一ヶ月平均5,000km超というネクスコ・ヘビー・ユーザーである為、目的地までの道中において停まるべきS.A.、維持すべき速度、車内を盛り上げる映像・音楽は多少熟知しているつもりである。
メンバー全員が揃い、まず一番最初にデッキに突っ込んだのはDVD「ジャッカス・ザ・ムービー2」。
ジャッカス・シリーズ中では最もエログロゲロが少なく、初遠征への緊張をほごすにも丁度良い位の笑いを提供してくれる。
というか、実はシリーズ中一番面白いと思う。
やはりジョニーが前面に出たジャッカスが一番好きだ。

なんら特筆すべき物の無い花輪SAに到着。
サングラスを忘れて来たような気がしたので最も髪型に合った垂れ目型を購入。
これは数々の試着の結果、メンバーの得票率が最も高かったものだ。


Dolly豆知識A
Dollyのギタリスト、Marの現在の髪型は「篠山紀信型」です。
2007年はDollyのアーカイブを語る上で「キシン期」と呼ばれる予定になります。
本人は「ジミヘンぽい」と気に入ってるようです。


岩手県を通り抜ける頃、車内の映像は「DTのごっつええ感じ」に。
雰囲気も「わやいいあんべ」になって来た頃、今度は前沢S.A.にて厠ストップ。
前沢といえば牛!牛といえば牛タン!というわけで、S.A.前で露天売りされている「牛串」に一気に気持ちを持っていかれる。
なんとこれが一本1,050円!
「前沢牛だからしょうがないよね〜」みたいなノリで買うとでも思ってんのかバカヤロー!と言いつつも、直前にSiva嬢から奪い取った特大ウィンナーロールを半分ほど平らげて腹九分目近いだけであったのは今だから言える話で。
給油ついでに、青森とは段違いの暑さに今シーズン初使用のせいかベルトが鳴き始めたエアコンの整備をしてもらい、寝坊したばかりに朝食が取れずお腹を空かしているYtkを尻目にS.A.を後にしたのでありました。


Dolly豆知識B
Dollyのベーシスト、Ytkは寝坊スケです。
浮かれ過ぎて前の日準備に手間取ったんだ、きっと。


前沢を過ぎれば仙台までは約一時間の道程。
メンバーのテンションも徐々に上がり始めます。
ここで車内に流れたのはJesu。
重厚なエクスペリメンタルは後部座席のリズム隊2人のお気に召したようで。
しかしここで運転手強権発動。「いまいちテンションが下がる」という理由で何も考えずに聴ける&カッコいい4 realの新譜にチェンジ。
いくらもせず宮城仙台IC到着。IC〜仙台西道路〜広瀬通の軽快な流れに音楽がマッチしていて、メンバーもそれを気に入っているようでした(Marビジョン)。

かなり前から出力してたあったグーグル・マップを頼りにホテルとマカナの位置関係を確認。
助手席に座りながらも堂々と宣言したSiva嬢の「私、地図読めないんだよね〜」という言葉に、オイラとUGの思考がリンク。
「『ナントカカントカの男、地図が読めない女』って本があったけど地でいってるね〜ミーハーだね〜」。
今調べたら「話を聞かない男、地図が読めない女」でした。うふ。


Dolly豆知識C
Dollyのボーカリスト、Sivaは地図が読めません。
でも助手席に座りたがります。


さーさ目指すは牛タンですよ!
行き先は牛タン発祥を謳う「味太助 本店」。
特に拘りも無いんですが、数軒行った中でも一際旨いので、牛タンを食べるならここ!と決めている店です。
個人的に行列に並ぶ唯一の飲食店でもあります。
到着したのは昼時も終わりに近づいた午後1時前。
思ったとおり数人の行列があるも、何のためらいも無く並びます。
行列に並んでまで喰うのは意地汚い気がしてあまり好きじゃないと言うか大嫌いなんですが、欲望とは怖ろしく、太助の牛タンを前にした私の安いプライドはいとも簡単に崩れ落ちます。
この日の仙台は夏真っ盛り。
摂氏30度を越える気温に加え、前日の雨のせいかかなりの湿度もある中、Dollyのテンションは最高潮。
次々と吐き出される食事の終わった満足顔のお客さんを目に、「腹減った〜」の大合唱。
特殊な事情で朝食を抜いてきた或るメンバーを前に、未だやんわりと満腹感のある私は罪悪感すら覚えます。


Dolly豆知識D
Dollyのベーシスト、Ytkは寝坊スケです。
でももしかしたらそれは私の思い込みで、新聞配達をしているのかも知れません。なら、ごめん。
ナラごめん。


行列も進み、約20分ほどの並びで入り口前に到達。
目前まで来てピシャっと閉まるドアに、更なる高揚感を覚える4人。
さすがは老舗、役者が違います。
いやらしい焦らされ方に爆発寸前の4人はようやく店内へ。
幸運にも奥座敷が空いていた為、畳に腰を下ろして若干の癒しを享受します。
メニューに目を通すでもなく定食4人前とビールの注文を決定。
1人前(牛タン3枚)と1.5人前(牛タン4枚)という矛盾に少し引っ掛かりつつも、今か今かと箸で皿を叩き出すかの勢いで到着を待ちます。

ここでまずはビールが到着。
私、基本的にビールは昼間にしか飲みません。
夜はいきなり日本酒から逝くタイプです。
だってビールは昼間が一番旨いんですもの!
そこから怒涛のように牛タン・麦飯・テールスープが運ばれてきます。
全員口半開きです。
食べる前から半開きです。
ちょっとした満腹感から他のメンバーを高見に見ていた私はカメラを持って行かなかった事を物凄く後悔しました。
特にUGの目の輝き様ときたら…。


Dolly豆知識E
Dollyのドラマー、UGは食べるの大好きです。
サブライムで初めて会った時、練習後の首にタオルを巻いた汗だくの状態でショートケーキ手掴みで食べてました。
ネタじゃないです。


「サイコー」

「ウメー」

「ヤベー」

ここでもう帰ってもいい

ありとあらゆる賞賛の渦に巻かれながら牛タンは胃の中へと放り込まれます。
それほど旨いのです、太助の牛タンは。
熱狂の中流れましたしばしのユーフォリア・タイムですが、ここで4人の皿にある異変が起き始めたのです。
仙台の牛タンは総じて刻んだ白菜と胡瓜の漬物がつけ合わせで出される為、牛タンと比例して漬物の山が削られていくのですが、何故かYtkとSivaのお皿がその理に沿っていないのです。
それどころか、まるで雪で覆われた冬の野山が春とともに目覚めるかの様に、青みを帯びていくのでした。

そう、そうなのです。


Dolly豆知識F
DollyのボーカリストSivaと、ベーシストYtkはキュウリが食べれない。


ちなみに、
Dolly豆知識G
Dollyのギタリスト、Marはアンコ・スポンジケーキが食べれない。


んですが、UGは知りません。多分無いです。

2人分のキュウリが自動的に他の2人の皿に移されます。
僕はキュウリ大好きです。
キュウリが嫌いな人はよく「虫みたいな味・匂いがする」といいますが、僕は虫を食べた事無いんでキュウリ大好きです。ふふ。

食事もあらかた片付き、ビールも2杯目でライブ・ストップ!
この暑さだし出番8時だし〜みたいな所もあったんですが、リハを忘れちゃ困りますよ!という事で。

店を後にした僕らは取り合えずマカナ前を通り駐車場へ歩き、距離を計ってみる事に。
炎天下の中、大量の荷物を運ばなければならないわけですから当然です。
というかマカナには搬入用の駐車場とか無いんだろうか。
次回また行く事が出来たら下調べをするという事で、今回は炎天下を行進。
メンバーは4人でタクシー1台分だけど、荷物は絶対無理なんですよ、ドリー。
ちょいと恥ずかしながらも頭にタオルを巻いてアーケードを潜り抜け、何とかゴール・イン。
マカナスタッフ様・主催者様・共演者様に一通り挨拶を済ませた上で、Silver Spoon Eyeballの面々と3月以来の再会。
相変わらずナイスガイ!知り合えて本当に良かった!
3月のライブ翌日に青森案内をする中でSSEのにーやんさんとUGの弟が実は大学の同窓生で大の仲良しである事が判明。
話が出来なかったと悔やんでいたにーやんさんも念願叶ったらしく、それはそれは和やかな一時を過ごす事が出来ましたin楽屋。


Dolly豆知識H
Dollyのドラマー、UGの実弟は最後のGSバンド、ザ・キャプテンズのベーシストとして活躍中です。


サウンドチェック&リハーサルも無事に終え、Dollyはバンドらしく?楽器屋をチェックしに街へ繰り出す事に。
都会に出ると、地元楽器店には在庫が無いものも展示があったりして、いろいろ試奏出来るという楽しみがあるのです。
仙台駅前の大型モール内にある楽器店を訪れたメンバーは店内に踏み込んだ瞬間散り散りに。
まるで秋葉原で買い物袋を両手一杯に持って闊歩するロ○ア人のようでした。


Dolly豆知識I
Dollyのギタリスト、Marは9v乾電池を二つ購入。
これで都会的なサウンドを手に仙台に殴りこみ。
ちなみにSivaが購入したのはサンダル(500円)。


プチ観光も終え、いよいよ本番間近。
楽屋でリラックスした面持ちを見せるも、メンバー間にちょっとした緊張感が漲ります。


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本番間近、楽屋で本を手に談笑するリズム隊2人

ある者は共演者と話し込み、またある者は椅子に横になりマッサージを始める中、一冊の本を穴が開くほど読み込んでいる者が一人。
本番前の集中方法に個人差こそあれど、そこまで夢中になって覗き込むほどの本とは一体なんなのか、やはり気になります。




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仙台シティ・ナイト・ガイドでした。



Dolly豆知識J
Dollyのベーシスト、Ytkは寝坊スケです。
ライブ翌日も寝坊が予想されましたが、今回はちゃんと起きました。



ライブ本番も刻々と迫り、いよいよメンバーも本格的に緊張し始めます。
そこでSSEシノブさんの登場。
有り難い事にビールの差し入れ。
ただ、ライブ前禁酒令が施行されたドリーの面々、思うように手が伸びません。
何のことは無い、結果的に「すげー暑いし緊張してるし、いいんじゃねーの?」みたいなノリで禁酒令は一気に崩れ去ってしまったわけですが、これが物凄い助力になりまして。
じつは内心物凄く緊張していたメンバー達の肩の力が抜けて、気持ちよくプレイする事が出来ました。
本当にありがとう、シノブさん!

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写真は本番直前、ステージ裏にて待機中のメンバー。
Sivaちゃんの背中にある鏡上部にYtkが以前所属していた[6db]のステッカーあり。
それを発見したYtkは写メ撮りするほどの喜び様。
ちなみにライブ後マカナ店長さんからの「6db?うんうん、覚えてるよー!」という台詞にも喜んでました。
よかったね、Ytk。



Dolly豆知識K
Dollyのベーシスト、Ytkは寝坊スケです。
嬉しい事があり、はしゃぎ過ぎてライブ翌日も寝坊が予想されましたが(ry



ライブ本番の様子は昨日アップしましたとおりで。
Dollyは会場の温かさに包まれ気持ちよくプレイする事が出来ました。
個人的にも現在は仙台に居を構えて雑貨屋を営んでいる高校の同級生が実に来てくれた事も有り、とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。

本番を終了したDollyは一目散にバー・カウンターへ。
日程からいくと打ち上げは無いだろうと踏んで、プチ打ち上げを始めました。
その酒の進み具合ときたらそれはそれは恐ろしいものだったのです。

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仙台のユーフォリック、サトーを囲んで

UGの実弟テッド(仮名)の大学の先輩であると言うサトー。
Dollyまるごと絡まれました、サトーに。
Dollyみたいなバンドを始めるそうです。
そして面白い企画をぶち上げてDollyを仙台に再び呼ぶ!と熱く語ってくれました。
いくら飲んでも記憶は無くさない!と豪語していたサトーの事だから、本当に呼んでくれると信じているよ!
こういう出会いがあるので旅は素晴らしいし大好きです。
しかし私の顔、完全にイってますね。
首に巻いているのは、オシャレ小物でも何でもありません。
ハシャぎすぎて壊れたベルトの残骸です。





そのハシャぎっぷりときたら生半可じゃありません。





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溶けかかってます。
誰なのかすら認識不可能です。
良く見ると、どっかのお婆ちゃんの様にに見えない事もありません。
辛うじて私だと分かるのは[キシン期]だからでしょうか。



ぶっ壊れたベルトを手にして何をするかと思いきや



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UGを殺しにかかります。
この時点でも「牛!タン!牛!タン!」と叫んでいたと思われます。

ちなみにパーマネントは失敗です。コノヤロー。



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主催者の高橋さんを囲んで

今回ばかりではなく次々と素晴らしい企画を準備してくれてます、主催者の高橋さんです。
特に今月30日の54-71/nhhmbase/SHIFTなんか怖ろしく魅力的です。
仙台を更に盛り上げていくと思われます。
こういう方が住む街の住人は幸せです。
素晴らしい機会を有難うございました。




ライブがハケて会場を後にしたDolly。
思い機材を引き摺りつつも、晩飯を食べていない事に気付きます。
時間は既に午前1時。昼時に誓った「晩飯も牛タン」宣言はまだ生きていたのですが、お酒の後にはやはり麺をすすりたくなるのが人情ってもんです。

道すがら「火山」というお店に入ります。
確か以前ここには天一があったような気がするんですが、多分記憶違いでしょう。


何たって頭溶けかかってますからね。
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お店のお薦めは[石焼ラーメン]。
早速メンズ3人は普通の醤油ラーメンを頼みます。
Sivaちゃんはお店のお薦め[石焼ラーメン]を注文。
僕らはもう冒険できる歳ではないのです。


甘からず、

辛からず、

旨からず。


というのは我等が竜平先生のギャグですが、僕らが頼んだラーメンは最後の[旨からず]が[不味からず]になった感じで。
煮えたぎるスープの飛沫が挑戦的なSivaちゃんの[石焼ラーメン]は、ほんのりとしたスープの焦げ風味が中々グー。
ただし最終的には[小学校の給食で出された末期的に伸びきったラーメンの味]という烙印を押され[んー懐かしい味]で終了。
例えていえばあれです、合コンに行った坊主頭が[カワイイ〜]と最初はモテ囃されながらも、その後は放置プレー、みたいな。


ま、分かりにくい例えは置いといて。


喰い珍棒として恥ずかしくない満腹具合となった我々は、「明日月曜日だけど観光だ〜」という得も謂われぬ安堵感に包まれたのかどうか、ホテル到着後再度朝まで飲み直す事も無く一瞬で就寝。
日頃の疲れも相乗してか、グッスリと熟睡する事が出来たのでした。





翌朝。
誰一人寝坊する事も無く朝支度も終わり、意気揚々と出発。
帰りは道すがらに温泉に寄ろう!という計画が前々からあったのです。
月曜日ということもあって、街の雰囲気はガラリと違います。

ここで初めて誰も普通のお土産を買っていない事に気付き、街をグルグルするよりは東北自動車道に乗って一番最初のS.A.で済まそうという事に決定。
仙台以北最初にある鶴巣S.A.へと車を停める事になったのでした。

仙台といえば牛タン、仙台土産といえば笹かまorだだちゃ豆ですね。
という事で土産コーナーは牛タン+練り物+豆の応酬。
試食も充実していたので手当たり次第に試食を進めているうちに、お宝発見(Marビジョン)。

株式会社 鐘崎の[鐘崎揚げ]という御揚げ、特にイカ入りの旨い事ったら!
思わずタッパー一杯の試食品八割方をその場で平らげてしまいました。
勿論お買い上げしましたので御安心を。
本日も鐘崎揚げをツマミに先週函館で買ってきたワインを楽しみながらこれを書いている次第であります。
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その他、Sivaちゃんは宝くじを購入するなど、思い思いの買い物を済ませたDollyは再び自動車道へ。
何分、時間が制約されている為に行く先の温泉決定審議に入ります。

この日の朝からのドライビング・ミュージックは4real(前日入れっ放し)⇒Faraquet⇒Silver Spoon Eyeballで。
SSEの新作2ndを聴きながら、メンバー一同演奏テクニックに驚嘆します。
やはりイイ!また青森に来て欲しいです。

当初行くつもりであった乳頭温泉郷ですが、アクセスの悪さから出来れば今回は避けたいと私の希望。
代替案である花巻温泉郷はSivaちゃんがイイ思い出無しという事で却下。
結局、折角の遠出だがどこの温泉でも入って気持ちいい事には変わりないという事で、秋田との県境にある碇ヶ関温泉郷に決定。
それではゆっくりしても時間が余るので、余る時間を利用して盛岡に降りてわんこ蕎麦合戦をしてはどうかと私。
これにSivaちゃんとYtkが飛びついた。
提案しておいて内心これは全くの同意だったのだが、わんこ蕎麦は別に食べて美味しい物ではないとUG。
私も2回ほどチャレンジしたが、隣のテーブルで普通に天ザルとか食べてる人が凄く羨ましかったのを覚えていたのですよ。
それでもあーだこーだと最下位には罰ゲームを課す事にしてほぼ落ち着く。
Sivaちゃんに至っては「もういいです!」というタイミングで御椀に蓋をする練習を既に始めている始末であった。


盛岡ICを降りてこれまた老舗の[東屋]分店がある駅前方面へ。
パーキングに車を入れて、外に出た瞬間、あまりの暑さに全員怯む。
「折角の盛岡だし、本場の旨い冷麺を食べよう!」と一瞬にして予定変更。
これまた駅前にある有名店[ぴょんぴょん舎]へ足を運ぶ事になったのでした。
さすがDolly、フットワークが軽い!

[ぴょんぴょん舎]は謂わずと知れた繁盛店。
地元っ子しか知らない隠れた名店もあろうものの、盛岡本場の味を食べたい観光客には十分なレベルな上、絶好の立地条件である為、いつ行っても大賑わいです。
4人が4人とも冷麺焼肉セットをオーダー。
そしてドリンクを注文。

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「僕はエビスだ ニャー!」

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「我輩はサッポロでアール。」

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「あたいはアサヒ!これっきゃないNE!」

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「ぼくはうんてんしゅになるのがゆめでした。
 やっとそのゆめがかない、さいこうにしあわせなきぶんです。」



苦々しい時を耐え抜き、冷麺焼肉セットが到着。
と同時にYtk&Sivaはキュウリの配送作業へ。
見る見る内に丼がキュウリで盛り上がる。
ついつい「冷麺に乗せるならスイカとリンゴDOTCH派?俺スイカ派!」などと漏らしてしまったばかりに、いつの間にか俺の丼だけ特別に3個もスイカが乗ってやがる。丁度デジカメのバッテリーが切れてしまい、その惨状をお見せできないのが残念だ。
ビールの代わりにどうぞってか!憎たらしい奴等だよ!

冷麺はさすが本場、噛み切れないインスタントや辛いだけの店とは訳が違う。
なんと言っても、やはり愛する人達と食卓を囲むのは最高だな。
津軽衆3人+南部衆1人のテーブルで誰が最後の肉一切れを食べるかを見届け、予想通りの結果で終わったのに安心し、店を後にしたのでした。


その後は本日最初のバンド活動、盛岡市の楽器店巡りへ移ったドリー。
店に足を踏み入れた瞬間に一目惚れし、店内を10分以上思い悩みながらウロウロした挙句、結局買ってしまったのがこれ。
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Pearl社製の10吋サイド・スネアドラムです。
サイドとしてじゃなくて普通に叩きたいだけなのでアダプターは買わず。
マタロウ・メンバーとして54-71と対バンしたとき以来、超小径のスネアに憧れを抱いていたのでした。
どうやらUGも店に入ってすぐ気になっていたらしく、かなり思い悩んだ末、購入を見送り。
そのすぐ横から油揚げを攫う形で購入に至ったのでした。
俺の物はUGのものUGのものはUGのものだよ、ジャイアン!


店を出て車は再び東北自動車道へ。
次の給油目的地である花輪SAまでの道すがら、今度は車内で津軽弁の発音練習会と南部弁講座。
その他思いつく限りのバカ話と共に車は北上し、花輪SAに到着。
この頃、予定では17時前までに青森に到着しなければならなかった予定が20時に変わり、それならばもう少し寄り道をして行こうじゃないかと相成ったのでした。


東北自動車道を十和田ICで下車。
車は103号を北上して一路国道7号線を目指します。
目的地は現在は統廃合で北秋田市となった旧鷹巣町にある[たかのす道の駅:大太鼓の里]です。
ここにはギネス認定の世界一の大太鼓のほか、世界の打楽器コーナーという、半数以上が自由に試打・試奏できるという素晴らしいコーナーがあるのです。
打楽器コーナーに到着した4人は取り付かれたかのように様々な打楽器を打ち鳴らし始めます。
一心不乱に叩き続ける事約40分。その間誰一人として「セッションしよう」という言葉が出なかったところがドリーの可愛いところではないでしょうか…。


日頃の鬱憤を打楽器に叩きつけ、いい汗をかいた4人は一路7号線を北上。
目指すは青森県と秋田県の境にある日影温泉です。
乳白色のお湯、ひなびた建屋、卓球台、山奥と、人が[ザ・秘湯]に求める全ての物が配合されている素晴らしい温泉です。
温泉の良さもさることながら、平日のガラガラ具合も本日の4人には絶好のポイントでした。
さすがに恥ずかしいので背中の流し合いまではいかなかったものの、裸の付き合い(メンズ3人)は確実にバンド間の絆を深めたのではないかと思っています。


温泉のデブ猫と戯れた後、4人は今ツアー最後の喰い珍譚へ。
国道7号線沿いにある[ドライブイン・あいのりあんちゃん]へと車を進めます。
広大な駐車場が表すとおり、トラックドライバーが客層の大半を占めるここは、何を注文しても超大盛りで出されるという、喰い珍棒には堪らないドライブインです。
そもそも[ドライブイン]に入る機会なんてあまり無いので、秋田方面に出掛ける時は必ず立ち寄るようにしている一店です。



ここにおいても定食付け合せのキュウリが大移動を始めます。



思い思いの注文で満腹になった4人は碇ヶ関ICから帰途へ。
青森市街のネオンがついに帰宅してしまった事を知らしめます。

8時丁度に青森に到着、そして解散。
この時点で今回の旅は生涯旅行ランクに鳴り物入りでランクイン。
初ツアーも結果はどうあれドリーにとっては確実にプラスとなった旅でした。
ただ一つ悔やまれるのは、YtkとSivaがキュウリを食べれるようにさせられなかった事です。

次回ツアーの機会に恵まれる事があれば、是非「俺キュウリしか食べたくない!」ぐらいのレベルにする事を誓い、今回のツアー記としたいと思います。



みんな本当にお疲れ様でした!



【euphoric leavesの最新記事】
posted by euphoria master at 14:30| Comment(3) | TrackBack(0) | euphoric leaves | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はい、前日ワクワクして寝付けませんでした。ごめんなさい。

それにしても、あのベルトで襲い掛かる姿は恐怖と笑いが同居してる凄まじい一枚ですね。
あんな一枚を求めて、また次の旅へ向かいましょう!

仙台お疲れ様でした!
Posted by ytk at 2007年08月03日 12:41
我ながら何度見返しても恐ろしい写真です。
ほんと、ありゃねーよ!

またどっかに呼ばれたいので頑張りましょう!
Posted by mar at 2007年08月04日 02:35
本日だるくてズル休みしたもんで、久々除いてみました。
あの写真すごいね!今年の恐怖の心霊写真に投稿できるね!
また旅のお誘いくるまで、キュウリ食べれるように頑張ります(99%ムリムリ)。
Posted by Siva at 2007年08月07日 18:07
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